群発頭痛に悩まされる【気になる症状はすぐに病院で治療しよう】

先生

頭痛は何処で診察したら

頭痛外来の存在

病院

一度は誰でも経験した事のある頭痛。しかし、ほとんどの方が市販の薬で対処し病院に掛かる事はせず慢性的に頭痛に悩まされています。偏頭痛や緊張型頭痛は市販薬で効果が出る事も多い頭痛ですが、それが群発頭痛であるとしたら薬の効果は見込めません。そこで頭痛外来を御存知でしょうか。群発頭痛はもちろん偏頭痛や他の様々な頭痛に悩まされている方専門の診療施設であり、症状に合わせた診察、診断・薬の処方までを専門医学の立場で当たってくれる所です。診療には頭痛の症状合わせて、内科・精神科・神経内科・脳神経外科などの専門医が診療に当たってくれます。群発頭痛で悩んでいながら一度も診療を病院で受けた事が無い方も多い事と思います。理由として、群発頭痛は群発時を過ぎ発症が終わると完全に正常な状態に戻り、頭痛の事は忘れて何も無かったかのように生活を送れてしまうからではないでしょうか。又は、近くに専門病院が無い為に診察を受けられないなどの理由が考えられます。しかし群発頭痛は再発する事がほとんどで、毎年発症する事もあれば数年間隔で発症したりする事もあります。中には数10年に渡り痛みと戦っている方も少なくありません。ですので出来るだけ近くの専門病院で一度診察してもらい、本当に群発頭痛なのかそれとも他の頭痛なのか診断してもらいましょう

専門的な治療とは

頭痛外来ではどのような群発頭痛の治療が可能なのでしょうか。頭痛外来では最初に、患者の抱えている頭痛が他の病気と関係あるか、脳などに疾患がり命に係わる頭痛なのかを判断します。他の病気の疑いがあればCTやMRI、脳波検査や血液検査などより詳しく検査が行われます。そして、他の病気の疑いが無いと判断されて初めて偏頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の鑑別が行われ患者に合った治療に入る事となります。では群発頭痛と診断された場合にはどのような治療が行われるのでしょか。頭痛外来では現在、薬物療法か酸素吸入療法、神経ブロック療法が行われています。薬物療法で代表的なのは、スマトリプタン皮下注射があります。発作期の痛みには内服薬では追いつかず、効果が早いスマトリプタン皮下注射が推奨されています。この注射は自己注射であり携帯する事が可能な為、急な発作に対応できます。酸素吸入療法は効果は一番有ると言われているのですが、純度100%の酸素とかなりの量が必要であり急な発症には対応でません。